名称未設定(仮)

薔薇の樹に薔薇の花咲く

19890413

特功に志願した経緯が明快でないこと、最後の最後に命を投げ出すこと
もう、ご都合主義にしか見えない
特功で死んだことが決っているから、殺されたのだ
他でもない、創造主たる作者に
屍の山を築いて生きて帰る。
それが宮部の存在意義じゃあ、なかったの?
それを覆す“なにか”が、全く見えないよ!
そして、驚倒のエピローグ(蛇足ともいう)二次創作やファンタジーならともかく!
やって良い事と悪い事がある。その辺からも、ふたり以上のライターで書いたんじゃないの?と考えています。

前半、半分くらいまでは真っ当だったんだけどなぁ(苦笑)